「劔岳 点の記」「人生に乾杯!」「守護天使」を観てきました。
以下簡単な感想です。


「劔岳 点の記」
話もスケールも物凄い映画でした。
「チョコレート・ファイター」「トランスフォーマー/リベンジ」を観て、「さすがタイ人やアメリカ人は無茶をするぜwww」と思っていましたが、日本人も相当な無茶をしていました。


「人生に乾杯!」
素晴らしい作品でした。
まるで伊坂幸太郎の小説のようなテイストが良いです(そう言えば伊坂幸太郎の小説にも強盗の老夫婦が何度か登場しますね)。

背後にあるテーマは重く暗いのに、全編を通して明るく痛快な雰囲気が漂っています。
「スラムドッグ$ミリオネア」もそういう作りをしていましたが、こういった作品からは眩しいくらいの「逞しさ」が感じられて好きです。

低予算の映画、とくにそのアクションシーンは大掛かりにできない分いろいろ工夫して面白くしてあって(面白くしようとしていて)大好きなんですが、この作品にもそういったアクションシーンがいくつかありました。
とくに中盤での鉱山(と言うか採掘所)でのカーチェイスは素晴らしい。
鉱山(採掘所)でのカーチェイスというと「007」のようなガチンコカーチェイスを想像するかもしれませんが、そうすると猛スピードで車を走らせたり、派手にクラッシュさせたり、それらを撮影するための場所を用意したりする必要がありますから、かなりのお金と技術が必要となります。
しかしこの作品では大掛かりな仕掛けも無くクラッシュもさせずスピードも出さず立派なカーチェイスを撮ってくれました。


「守護天使」
クライマックスは素晴らしいと思うんですが、同時にそこがすごい突っ込み所になってしまっているんですよね…。
と言うかヒロインのあの設定はいらなくないか?


「劔岳 点の記」「人生に乾杯!」と、客層の平均年齢が自分の年齢の三倍くらいはあるであろう映画を連続で観てきましたが、どちらも素晴らしい作品でした。
でもそれくらいの年齢層が一番映画館でのマナーが悪いと改めて思いました…。

そして「守護天使」を観たとき、映画館で最も害のある公害は「騒音」でも「光害」でもなく「悪臭」であると改めて思いました…。
「プレイ中です」と書いたばかりですが「サイバーエッグ バトルチャンピオン」をクリアしました。一周だけ。

“サイバーエッグ”と呼ばれる小型ロボットを操作して戦う3Dアクションゲームで、どちらかと言うと対戦がメインのようですが、アクションゲーム風(と言っても設定はサイバーエッグの大会)のストーリーモードが本編となっています。

子供向けだとか古い作品だとかそれ以前の問題と言えるアニメ的なキャラクターやコンセプトの寒さ、うざさを除けば、アクションゲームとしてかなり良くできている作品だと思います。

フィールド(闘技場)は空に浮かんだ浮島のような感じで、プレイヤー、敵ともにここから落ちるとアウトとなります。
エネルギー(体力)はありますが、エネルギーが失われても攻撃を受けたときに吹っ飛びやすくなり、ブレーキがきかなくなるだけでアウトにはなりません。
要するに「大乱闘スマッシュブラザーズ」のような場外負けのみの対戦ゲーム(ストーリーモードではタイムアップでもアウト)です。
アクションはかなりシンプルで、歩く(ダッシュ)、飛ぶ(ジェット噴射)、殴る、撃つ、投げるといった基本的なものだけで構成されています。
…が、フィールドはかなりバラエティに富んでおり、様々な仕掛けや特色があり、地形も足場が細かい場所や高低差が激しい場所など様々です。
仕掛けのほとんどは破壊することができ、吹っ飛ばされたキャラクターにも当たり判定があったりして、シンプルなアクションを応用できるようになっており、多彩な戦い方ができます。
そのため戦闘はなかなか楽しく、とくにボス戦はけっこう燃えます。

一週目のエンディングはまだ真のエンディングではない、といったような終わり方でしたが、ちょっと二週目以降はやる気が起きません…。

しかしゲームとしては良作の部類に入る作品だと思います。
「SIMPLE1500 Vol.28 THEダンジョンRPG」をプレイしました。

その名の通りシンプルなローグライク(不思議のダンジョン系)ゲームです。

ゲーム本編に登場するのはダンジョンのみで街などは無く、キャラクターは死ぬたびに一つ前のキャラの祖先としてキャラクターごとリセットされ(先祖の記録は残ります)、脱出などの概念は無くアイテム収集は記録としてのデータのみです。

ドアや照明の概念があり、また装備品の合成はできませんが薬の調合ができたり武器に塗れたりとさりげないこだわりを感じさせてくれます。

全てのアイテムが未識別の状態で出現し(識別の必要のないものは除く)、装備品以外はただ使用しただけでは識別されません。また脱出の概念が無いため必然的に強化した装備品を持ってダンジョンに潜るといったこともできません。
ローグライク(不思議のダンジョン系)ゲーム初心者よりは、ある程度の経験者向けのゲームと言えるでしょう。

現在17階まで潜れましたがまだまだ先が見えません。ちょっとゲーム全体の雰囲気が暇つぶし的すぎるのと、ローグライクゲームをやる気分ではなくなってきてしまったので(この気分ってのはゲームに限らず何にでもあるものですが、確実に本やゲームなどを“積む”原因のひとつでしょう…)、ここらでまた一回また積んでおこうと思います。


と言うワケで現在「サイバーエッグ バトルチャンピオン」をプレイ中です。
子供向けとか古い作品だとかそれ以前の問題と言えるアニメ的なキャラクターやコンセプトの寒さ、うざさを除けば、アクションゲームとしてかなり良くできていると思います。

ちなみに「エターナルダークネス 招かれた13人」は我が家のWiiの置かれている環境の関係で一週間に一時間前後のペースで攻略中です…。
「トランスフォーマー/リベンジ」を観てきました。

正直、前作より全体的にまとまりが無く、見世物映画度がかなり上がっています。
トランスフォーマー側のキャラクター性はより豊かになりましたが、数が多い分個々のキャラの掘り下げは行われておらず、ドラマ性も薄れてしまっています。
そして下ネタは前作以上に下品です。

…でもこの特撮とアクションと漫画趣味・B級趣味による力技はすごいです!
それだけで前作に匹敵する娯楽映画に仕上がっています!

“善と悪の変形ロボット生命体の戦い”という荒唐無稽な話を、“リアルさ”“本物”に拘ったアクションシーンや軍事描写、“変形ロボット生命体”の超現実的な解釈とそれを実現させる特撮、そして未知の生命体との接触、侵略と共存というドラマで映画の世界で“現実”にしてしまった前作に対し、今作は人類とオートボットの連合軍「NEST」とディセプティコンの戦争という漫画的・B級的な趣向を全開に出し、荒唐無稽な話を全力で描いています(NESTのディセプティコン退治のシークエンスは最高!)。

また脚本の細かい部分の構成や(ウィトウィッキー一家のコントを序盤にもってきたのは正解でしょう)、サムの成長に関する伏線は今作のほうがかなり上手だと思います。

欲を言えばクライマックスの戦闘でもっとトランスフォームを活かしたアクションを取り入れてほしかったです…。
あとキャラの掘り下げを…とくにサイドスワイプ、ジョルト、アーシー部隊をもっと活躍させてほしかった…。

クライマックスが砂漠の市街地戦なのは前作のスコルポノック戦のリベンジですかね?

いやースゲー楽しかったです。
「ザ・スピリット」「ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボ(日本劇場未公開作品)」「ターミネーター4」「レスラー」観ました。

「ザ・スピリット」は“「シン・シティ」のフランク・ミラーではなく「ロボコップ2」「ロボコップ3」のフランク・ミラーが復活(個人的にはロボコップよりアレ)!”って感じでちょっとアレでしたけど、「ラン・ファットボーイ・ラン 走れメタボ」が面白かったのと、「ターミネーター4」が予想以上の良作だったのと、「レスラー」がものすごい傑作だったのとで超満足しています。

というワケで追記に「ターミネーター4」「レスラー」の簡単な感想を載せます。ネタバレ気味なので読む際は注意してください。

しかし「ターミネーター4」の予告編のネタバレ具合は酷いと思います。
あと「ターミネーター4」を観て「なんでジョンの父親が子供なんだ?」という疑問を持っている人をたまに見かけます(釣りだと思っていましたが破壊屋さんの情報を読む限りマジな人もいるようだ)。
なんだか「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」が公開されたときに「アナキンがダース・ベイダーだったなんて!」と驚いていた人を思い出します。

三沢光晴さんのご冥福をお祈りします。
不謹慎かもしれませんが、「レスラー」の公開と重なるなんて…なんという偶然でしょう。
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「ラスト・ブラッド」「スター・トレック」「戦場からの脱出(日本劇場未公開作品)」を観ました。
以下簡単な感想です。

「ラスト・ブラッド」「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の実写リメイクなんですが、なんか普通の駄目なB級映画になってしまっていました…同じB級でも構成と演出をちょっと良くするだけで全然違ったと思うんですが…。

「スター・トレック」は予想以上に面白かったです。
ゾーイ・サルダナやサイモン・ペッグが重要な役で出演しているというのが遊び心があっていいですね(だから観に行ったんですが)。

「戦場からの脱出」はヴェルナー・ヘルツォーク監督、クリスチャン・ベール主演の実話を基にした戦争映画で、日本では劇場未公開(DVDスルー)。
ベトナム戦争時に捕虜にされた米軍パイロットがなんとか戦場から脱出しようとするサバイバル劇です。
超リアル志向の「エネミー・ライン」といった感じで、役者たちの熱演っぷりと生々しいサバイバル描写が素晴らしいです。

デビッド・キャラダインさんのご冥福をお祈りします。
彼の“フランケンシュタイン”は、映画史に輝くヒーローのひとりだと思います。
今、TBSは全力で「ROOKIES−卒業−」の宣伝を行っています。
TBSの番組には深夜番組まで「ROOKIES」出演陣が出ずっぱりです。もはやこの宣伝の仕方は過剰とも言えます。破壊屋さんはこの状況を「マインドコントロールかプロパガンダの実験でもやっているのかと思った」と評しています。

僕はこの状況を見て2007年のフジテレビと「西遊記」(もちろんフジテレビの映画版)を彷彿としました。
「西遊記」は過剰な宣伝を行ったせいで一部の人(僕のような人間)から反感を買ったり、宣伝のやり過ぎや上映館数をやたら増やしたりした結果、興行収入四十億も稼いだにも関わらず結果的には“コケて”しまいました(普通だったら四十億稼いだら相当な高成績なんですが、目標は八十億でした)。
でも僕は「ROOKIES−卒業−」には「西遊記」とは違うものを感じます。中身の話じゃなくて宣伝の話でですよ。

僕は「西遊記」の宣伝に違和感を感じていました。
それは“なぜそこまで売れる可能性がないものにこんなに力を入れるのか?”といった疑問でした。
「西遊記」は確かにTVドラマの時点でもそれなりに人気はあったのでしょうが、正直売れたとしても大当たりとまではいかないだろうと考えていました。
「西遊記」(当然ですがフジテレビの映画の話ですよ)のストーリーやキャラクター性には、そこまで客を惹きつける力は無いだろうと思っていました。
個人的には四十億稼げたことを知ったときはびっくりしたんです。当時「ハリー・ポッター」「ポケモン」といった強敵がいた中で、これだけ稼げば大したものです。

そして今、僕は「ROOKIES−卒業−」の宣伝にも違和感を感じています。
でもそれは「西遊記」のときとは真逆のもので、“なぜ売れることが確実なものをここまで過剰に宣伝するのか?”といった疑問です。
たしかに「ROOKIES−卒業−」は「天使と悪魔」「ターミネーター4」といった強敵と戦わねばなりません。
しかしこの場合「西遊記」と「ポケモン」のときのようにメインの客層は被ってはいないでしょう。
加えて「ROOKIES−卒業−」は出演陣のキャラクター性の面で確実に「西遊記」に勝っていると思いますし、この手のジャンル(破壊屋さん曰く「ホストクラブ的なイケメン・コンテンツ」)が現時点なら確実にヒットするという事実は明白です。
しかも「ROOKIES−卒業−」はイケメン目当ての女性たちだけでなく小学生前後の男子にも人気がある(これは実は意外だったのですが、どの映画館に行っても「ROOKIES−卒業−」のメイン客層は女子中高生と男子小中学生です)作品です。
過剰な宣伝などしなくても大ヒットは確実ではないでしょうか?

っと言った感じの疑問を抱いた上で僕が辿り着いた結論は、実はTBSがテレビ上で行っているのは番組を使った「ROOKIES−卒業−」の宣伝ではなく、「ROOKIES−卒業−」を使った番組の宣伝なのでは?というものです。

映画などの宣伝のために人気俳優などが番組に出演すると、確かに番組の視聴率を上げる要因にもなります。
「ROOKIES−卒業−」の場合はそれをメインに考えているのではないでしょうか?
絶対にヒットする映画を使って様々な番組(と言うか局そのもの?)を宣伝する。映画業界に進出したテレビ業界による、テレビと映画の相乗効果の方法としては、まあアリな方法なのではないでしょうか?

…なんか当たり前のことをまどろっこしく書いただけのような気もしますが。
「バックバンブル」をクリアしました。

64の洋ゲーで、サイボーグ化したハチを操作し、世界征服を目論む進化した昆虫軍団と主に庭先で戦うという素敵なプロットのシンプルなTPSです。

漫画的なキャラクターたちはユニークで面白いですし、ゲーム内容もシンプルながら柔軟性のある空中戦が楽しめます。
難易度も(調整はできないんですが)適度な感じだったと思います。
ボリュームは若干物足りなくも思いましたが、まあ腹八分目と言えばちょうど良いのかもしれません。
そしてOPムービーで、主題歌(ラップだ!)ととも主人公が登場する演出がカッコいい!
B級TVゲームの良作ではないでしょうか。これで四人対戦ができたらなぁ…(対戦は二人まで)。

次は「SIMPLE1500 Vol.28 THEダンジョンRPG」「エターナルダークネス 招かれた13人」を同時進行でプレイしたいと思います。
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