夏休みも半分を過ぎました。積みゲーもゆっくりですが着実に崩していっております。
しかし、崩されると同時にさらなる“積みゲー”も出現していたのです…。

いえ、“かつて定価でも買いたいと思っていたものが格安で売っている”という状況に遭遇して、つい買いたくなってしまう僕の気持ちをわかってくれ…とは言いません。
完ッ全に僕の意志の弱さが原因です…。

ちなみに今回増えた積みゲーは

「西暦1999 ファラオの復活」
「バレットウィッチ」
「ストラングルホールド」
「コール・オブ・ファレス」
「ミラーズエッジ」


の五本です。
「コール・オブ・ファレス」は完全に「3時10分、決断のとき」に影響されて買いました…。

と言うワケで、自分への戒めと状況の視覚的な把握、という意味も含めて以下に僕の現在の積みゲー一覧を晒しておきます。
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「マーシャル博士の恐竜ランド」も公開することですので、「ディノクライシス2」をクリアしました。

恐竜と戦いながら謎を解いていくカプコンのアクションアドベンチャー「ディノクライシス」の続編です。
同じくカプコンの「バイオハザード」シリーズの亜流的な作品であった前作とは打って変わって、完全にアクションゲームとなっています。
近接攻撃や走り撃ちなどのアクションの他、コンボなどの概念も加わり、スピーディで爽快なアクションを楽しめるようになっています。

独自の路線に行ったことは良いのですが、アクションゲーム化することで恐竜も“雑魚敵”化し、前作にあった、“恐るべき生物”としての恐竜(人間=プレイヤーよりも圧倒的に高い運動能力、生命力、しぐさなど)と、それを麻酔弾や閉じ込めなど工夫して対処するというサバイバル要素が薄れてしまったのは残念です。
ただ、今作では“数の脅威”がしっかり描かれていると思います(この辺が後の「デッドライジング」などへ繋がっていく、かどうかは知りません)。

敵を倒すことで「バイタルクレジット」というポイントを獲得することができ、これを使ってセーブポイントで武器やアイテムを買える、というシステムなんですが、これは設定的にあまりにも非現実的ですね…。
ポイントで装備を買う、という行為以前に、舞台となっている場所は物資がほとんどない、という設定なのですから。
物資などがほとんどない場所を舞台に恐竜と戦うゲームと言えば「PETER JACSON'S キング・コング オフィシャル ゲーム オブ ザ ムービー」がありますが、こちらでは銃火器などの物資は仲間が飛行機で各所に落としてくれているという設定で、それでも物資が足りないときは巨大生物の骨や原住民の槍などその辺にあるもので戦うということになっていました。
ゲームのコンセプト上そこまでするのは無理でしょうが、せめて“現代から何らかの方法で補給”とか考えてほしかったですね…。

難易度はかなり低く、アクション面でもアドベンチャー面でもかなり簡単です。ゲーム初心者でも気軽に楽しめるでしょう。

前作は“B級映画の傑作”といったような雰囲気だったのですが(ロジャー・コーマン製作の「恐竜カルノザウルス(ダイナソークライシス)」シリーズ、とくに二作目、三作目の「ダイナソーズ」「ジュラシックウォーズ」を彷彿としました…これらの作品を観ていて「ディノクライシス」もやったことのある人って何人くらいいるんだろう)、今作は一作目を作った人たちに大金を渡したら出来上がった“A級規模のB級”といった雰囲気です。
アクションゲームが好きで、B級映画が好きで、恐竜も好き!って人は買っても損は無いと思います。

「エターナルダークネス 招かれた13人」は、やっと一周目をクリアしました…。
しかしこのゲームは三周しないとちゃんとクリアしたことにならないので、まだまだ先は長いです…一度クリアしたワケですし、一周目ほど細かいことは気にしないのですんなりクリアできるかもしれませんが。

このブログをずっと読んでくれていた人がいらっしゃったら、夏が終わっちゃうけど「トワイライトシンドローム」はどうするんだ!と思われるかもしれませんが、僕は今現在学生で夏休みが九月いっぱいまであるので、よって僕の夏は九月いっぱいまで終わらない!という解釈をしているワケなんで大目に見てくださいすんません。
「30デイズ・ナイト」「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」「ナイト ミュージアム2」観てきました。
以下簡単な感想です。

「30デイズ・ナイト」
コミック原作のホラー映画。
極夜(白夜の逆で、30日間太陽が昇らない期間)に入った街を舞台に、極夜であることに目をつけ人間狩りを開始した吸血鬼の群れと地元住民の絶望的な攻防を描く。

原作をうまく映画化できていると思います。
原作にあった展開の唐突さもある程度調和されています。

この手のホラー映画のお約束を交えながらも、状況の設定や進行、恐怖描写はリアリズムに徹していて、八方塞がりな絶望感をひしひしと感じさせてくれました。
画作りなど美術面も幻想的で素晴らしかったです。

「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」
この手の日本のアニメって、唐突に“作り手がやりたいことをやっている”シークエンスが挿入されるように思います(とくにアクションシーンで)。
この映画で言うと、中盤の巨大なダチョウ?のような生物とのチェイスなど。
“やりたいことをやっている”のは好きなんですが、“やりたいことをただやっている”感が強いのか、かなり唐突なシークエンスのように感じてしまいました。

あと脚本に乙一が参加していたことにびっくりしました。

ホッタラケの島の描写は、「WALL・E/ウォーリー」のような極端な消費社会批判を応用して活用しているみたいで面白かったです。

「ナイト ミュージアム2」
続編のために“夜、自分の見ることのできない場所ってどうなってんの?”という子どもの妄想を映像化した真新しさは無くなってしまいましたが、歴史上の人物や芸術作品が入り乱れる楽しさは健在です。
ギャグセンスは前作よりも冴えているように思いました。

オーウェン・ウィルソンとスティーヴ・クーガンのミニチュアコントは今回もとくに面白い。
「お姉チャンバラ THE MOVIE vorteX(オリジナルビデオ作品)」「96時間」観ました。
以下簡単な感想です。

「お姉チャンバラ THE MOVIE vorteX」
劇場公開された「お姉チャンバラ THE MOVIE」とはほとんど別のスタッフ、キャストで作られたオリジナルビデオ作品。
プロットも続きものではなく仕切り直しになっています。

キャラクターのビジュアル的なイメージとしては、前作よりこちらのほうが原作に近いと個人的には思います。
でも映画としては完全に前作のほうが上ですね…。肝心要のアクションがあまり面白くない上に冗長すぎます。

「96時間」
リュック・ベッソン製作、ピエール・モレル監督、リーアム・ニーソン主演の犯罪アクション映画。

基本的な内容は“さらわれた娘を助けるために、実はスゲェ強かった親父が無茶苦茶やって犯人をボッコボコにする”という、いつもセガールやシュワルツェネッガーがやっていることと同じです。
でもそれをリーアム・ニーソンがやっているというだけで全然雰囲気が違います。
これは、パッと見優しそうなおっさんだけどよく見るとスゲーでかくて迫力があり、アクションよりは演技派のイメージがあるけどよく考えるとダークマンでクワイ=ガン・ジンでバットマンとも戦ったことのあるスゲー人だというリーアム・ニーソン独特のキャラクターのおかげでしょう。
どんなザコも全力で対処するアクションや、ニーソンの“怒り”の演技(この映画のニーソンはマジで怖い!とくに顔が!)もポイントが高いです。

余計なものを挟まない必要最低限のプロットで、ひたすら主人公だけを追いかけている点も煩わしくなくて良いです(これで主人公の過去の話とかフランス警察の汚職の話とかまで掘り下げていたら、逆に冗長になってしまっていたでしょう)。
「8bit killer」クリアしました。

フリーゲームのFPSで、その名の通り“8bit”を意識しまくった作品です。
ゲームシステムも極めてオールドライク、と言うか原点レベルに基本的でシンプル、特別なアクションも無く照準も横軸のみです。プロットも必要最低限の情報のみ。

グラフィックや音楽は当然“8bit”、家庭的に言うならば“ファミコンチック”。
もともと3Dであることが前提で、コンピューターゲームの中でもとくに“3Dゲーム”を追及してきたFPSというジャンルを、逆に超レトロな2D描写と基本的なゲームシステムで作り上げるという、ある意味FPSというジャンルに対するアンチテーゼ的な作品であるとも言えるでしょう。

でもそんなことはどうでもいいんです。とにかく「8bit killer」は面白いんです。

“8bit”という味のある趣もさることながら、そのグラフィック、音楽、ゲームバランス、ゲーム性、全てが高レベルです。
原点レベルの基本的なゲーム性で、まだまだここまで素晴らしいものができるのだ、ということを実証してくれています。

時代はどんどん進み、ゲームもどんどん進化していきます。
表現方法やゲームシステムもどんどん進化していきます。でも我々は、既に過去のものとなってしまったもの、例えばファミコンやスーファミでできることを、未だやりきっていないのではないでしょうか?
そんなことを思い起こさせてくれる作品です。

…ああ、結局アンチテーゼ的な話になってしまいました。
とにかく、FPSが好きな方、ゲームが好きな方は一度プレイしてみてください。
ホントにいい作品ですから。

なんかアモスっぽいよね
どうでもいいけどこいつ↑はなんか「ゼルダの伝説」のアモスに似てると思います。
「3時10分、決断のとき」観てきました。
以下簡単な感想です。

エルモア・レナードの原作を映画化した1957年の「決断の3時10分」のリメイク作品(ちなみにオリジナルは未見)。
監督はジェームズ・マンゴールド、主演はクリスチャン・ベイルとラッセル・クロウ。

貧しく、家族問題も抱えた農夫が借金返済のために凶悪な強盗集団のリーダーの護送を引き受ける。
プロットは極めてシンプルですが、個々のキャラクター描写やその構成がかなりしっかりとしていて、作品に濃厚さと深みと重みを与えています。
作品全体がしっかり地に足がついていて、よく考えるとかなりド派手な銃撃戦も重厚に描かれています。

キャラクター描写が本当に素晴らしく、個人的にはとくにベイル演じるダンが護送の理由として“正義”を挙げながらも、極度に疲労した後にふと“金”のことを口に出してしまう様や、それでもクライマックスの極限の状況であの心境に至る様などがかなり自然に、かつ生き生きと描けていると思いました(でも全体から見ると比較的地味です。主人公なんですがね…)。

今年の夏は邦画は「サマーウォーズ」、洋画は「3時10分、決断のとき」が一番でしょうね。
まだ「30デイズ・ナイト」「96時間」は期待していますが…。
「セントアンナの奇跡」観てきました。

スパイク・リー監督の初の戦争映画です。
中身はいつものスパイク・リー作品でした。

面白かったのですが、この内容で160分は少し長すぎると感じました。
二時間前後にまとめることはできなかったのでしょうか?

“奇跡”が大げさなものではなく、何人もの人間の願いや行動が重なり合った事で成り立ったあるひとつのことだった、というのは思いっきり僕好みで良かったです。


「アマルフィ」「湖のほとりで」「バーダー・マインホフ」「コネクテッド」を観たいと思っていたのに、なぜだか全然観に行く気が起きません。
次に映画を観に行くときも、これらよりもずっと後に公開された「3時10分、決断のとき」を優先して観ると思います(こちらは是非とも観たい)。
「クロックタワー The First Fear」をクリアしました。
ちなみに「2」、「ゴーストヘッド」、「3」は事前にクリア済みでした。

“不死身の殺人鬼から逃げる”というスリラー映画的な要素を持った、HUMANのホラーアドベンチャーゲーム「クロックタワー」シリーズ一作目(SFC)のリメイク作品。
オリジナル版からは演出面などで追加要素があるようです。

「2」以降の作品のように、メインの殺人鬼(シザーマン)がどこでも現れるというワケではなく、特定の行動を起こす(こちらから働きかける)ことがなければシザーマンが現れないため、シザーマンも仕掛けの一部のような感じで、スリラー映画というよりはお化け屋敷的な要素が強いように感じました。

マルチシナリオ・マルチエンディングでイベントのランダム性もあり、何度も繰り返しプレイすることでちゃんと楽しむことができる仕組みとなっています。
重要なイベントの発生が運に左右されるのは頂けないと思いますが…。

以前インタビューでスタッフの方も語っていたことですが、このゲームは一応エンディングもランク分けされているのですが、必ずしも一番ランクの高いエンディングが一番作品にふさわしいエンディングとは限らないのです。
個人的にはBのエンディングが一番しっくりくるように思います。
「サマーウォーズ」「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー/侍戦隊シンケンジャー銀幕版 天下分け目の戦」「G.I.ジョー」「ボルト」を観てきました。

この中で突出して面白かったのは「サマーウォーズ」ですかね(次点で「ボルト」)。
と言うことで「サマーウォーズ」の簡単な感想を。

世界中の個人から企業、行政までもがネット上の仮想世界を利用している近未来を舞台に、仮想世界に出現した世界を滅亡に追い込む化け物AIと、それに立ち向かうある家族と親戚一同の戦いを描くSFアクションアドベンチャー。

青春物の要素はありますが、基本的なプロットは同じ細田守監督の「デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーゲーム!」とほとんど同じです。
ただし、ただプロットを使いまわしたとか、完全オリジナルで作り直しただけ、というワケではなく、あらゆる意味で「ぼくらのウォーゲーム!」がスケールアップされた大作映画に仕上がっていました。
“TVアニメの劇場版作品”という制約が無くなり、全力で作られた「ぼくらのウォーゲーム!」、といったところでしょうか。

ただ、作品の粗というか、不満な点も多いです。説明不足だったり、無理矢理だったりする部分が多く、「ぼくらのウォーゲーム!」では“TVアニメの劇場版作品”であるがゆえに補われていた粗が露呈したような感じでした。
しかし、それを補って余りまくるくらい面白い部分が多く、総合すれば傑作と言っても良い作品だと思います。
「ぼくらのウォーゲーム!」からの変化(差別化?)も面白いです。

「ぼくらのウォーゲーム!」は“世界の危機に子どもだけで立ち向かわなければならない”という受動的な状況なんですが、近作は“世界の危機に親戚一同が立ち向かう!”という能動的な状況になっています。
「ぼくらのウォーゲーム!」では敵の攻撃によってコンピューターが暴走し、社会が混乱していく様がじっくり描かれていたのに対し、今作ではむしろ敵に対して“どうやって戦い、どう倒せばいいのか?”という点に重点が置かれて描かれているのもそのためだと思います。
「ぼくらのウォーゲーム!」の敵であるディアボロモンと今作の敵であるラブマシーンは基本的には性格・目的は同じなんですが、ディアボロモンはその仕種や行動が異様でかなり不気味な存在として描かれていているのに対し、ラブマシーンは、確かに不気味ではあるもののかなり人間臭く描かれていて、それゆえキャラクターが活き活きとしているように思います。自分で自分に後光をつけるあたりが良いですね。
「ぼくらのウォーゲーム!」では“田舎(島根)だからパソコンなんて無ぇよ!”という状況が障害のひとつとして登場するのですが、今作の舞台は“田舎”です。時代は変わったなぁ。

登場人物のひとりひとりが、なんらかの個性や専門性や人脈を持っていて(別に特別なことでなくても、“電気屋だから機材を用意できる”“どこそこになら知り合いがいる”“無駄に元気はある”といったことでも)、その力を合わせて強大な敵に立ち向かっていくのですが(劇中、「七人の侍」の台詞が引用されますが、どちらかというと「七人のおたく」です)、こういった“個人の積み重なり”や“人の繋がり”は“社会”社会そのものの構造でもあり、それを“家族”(言ってしまえばこれも小さな社会ですね)に集約して描いていて、さらに“インターネット”というネットワークを使って“家族(人の繋がり)”というネットワークを描いてもいます。

個人的に怖かったのは、“アバターが暴れている”という理由だけで主人公の顔写真が容疑者としてニュースで流されるシークエンス。
作り手が意識しているかどうかはわかりませんが、こういう、いくらでも乗っ取られたり、偽装されたりできるようなもので“あいつの持ち物だからあいつが犯人だろう”と決め付けてしまうような、思慮の足りなさというか稚拙さみたいなものって、とくに新しいメディアに対して(そのメディアへの知識の少なさや拙さから)現実に確実に存在していると思います(“他人の回線を不正に利用する”ってどういうことかわからない、といったような人ってまだいっぱいいるでしょう。そして誰かに回線を不正に利用されただけなのに、その人が起こした犯罪の容疑者にされちゃってテレビ報道とかも十分可能性があるでしょう)。
「ディア・ドクター」を観てきました。
以下簡単な感想です。

西川美和監督、笑福亭鶴瓶主演のヒューマンドラマ。
題材は僻地医療ですが、決して説教臭くないところが良いです。

人物描写がすごく丁寧でした。
個人的にこういう点が女性の作家(映画に限らず、漫画とかでも)の強いところだと思います。
鶴瓶失踪後と失踪直前までのシークエンスを同時進行させる構成もかなり上手かったです。

なにより、人間の持っている“普遍的なもの”を見事に描けているという点が素晴らしかったです。



ジョン・ヒューズさんのご冥福をお祈りします。
「ホーム・アローン」大好きだったなあ…。
夏休みとなって時間ができた、ということで映画鑑賞やら遊びやら実習やらサークルやらと同時に積みゲーもどんどん消化せねばなりません。

現在プレイ中の作品は

「エターナルダークネス 招かれた13人」(GC)
「クロックタワー The First Fear」(PS)
「8bit killer」(PC)


の三本。
「8bit killer」はセーブができないので何度もやり直してプレイしています。操作になかなか慣れることができず、ずっとコンシューマーで育ってきたことをここにきて後悔しています。
「エターナルダークネス 招かれた13人」は例によってナメクジ並みのスピードで攻略中。
「クロックタワー The First Fear」は夏なのでホラーを、ということで。今年の夏こそは「トワイライトシンドローム」二作をクリアしますぜ(じゃあまずはそっちをやれよ、と思った貴方。僕も今同じ事を思いました)。

と言うワケで以下に僕の現在の積みゲーを晒しておきます。
なんか増えているような気がしても気にしないでください。
ちなみにフリーゲームも何本か落としたんですが、それらは一応落としただけでプレイするかどうかハッキリ決めてないんでここの一覧には加えませんでした…こういうことやってるから駄目なんですね。ハイ。
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七月の中旬くらいから忙しい日々が続いていました。
やっと夏休みになって忙しさから開放されたと思ったら風邪をひきました。
これが豚フルとかならまだ「災難だねえ」とかなるんですが“うっかり裸でクーラーつけっぱなしで寝てしまった”病なんで、もうなんというか自己嫌悪の嵐です。
とっとと治そうと一日寝て過ごしたために、夏休み初日にしてもうバイオリズムが狂っています。

以下寝ながら考えていたこと。

“表現規制”と“刹那的な快楽ばかり求める人々(非行とかの児童福祉の話)”“極端な消費社会”“メディアの話題性重視”の話は繋がると思います。
福祉の観点から表現規制の問題に踏み込めないだろうか、という感じの話だったと思うんですがいまいち思い出せません。
何にせよ、道徳的な観点にせよ感情的な観点にせよ、規制するならするで“「何」のために「何」を「どう」規制するのか”という点をはっきりしないとまともな論争にもならないでしょう。
とりあえずテレビゲームのレイティングシステムをしっかりしましょうよ。

グリーン・デイは“マイノリティになりたい”と歌っていたけど、実際マイノリティとして生きるのは辛いです。
僕の場合は趣味やらなんやらとかそういうレベルの話なんで、セクシュアル・マイノリティとか、もっと根本的なマイノリティの人よりは楽なのかもしれませんが。
でも最終的に認められづらいのは僕らのような“マイノリティ”だと思います。

忙しい日々の中で、学校の授業でグループで活動することになったんですが、そこで“マイノリティは淘汰されるべき”という意見が出てちょっとびっくりしました。
しかも自分以外のグループの人たちもそれに賛同したんでちょっとビビりました。
真面目に受講していた医学系の授業で、最後の最後で“ゲーム脳”とか言い出したりして失望しました。
別の授業でも言い出したときにはなんかもう笑っちゃいました。
なにがアレかってこの学科、一応教職を目指している人たちの学科なんですよね。
そりゃー世の中の表現規制も推進されますよ。
コメニウスは教育によって世界を救おうとしたワケですが、そのうち教育が世界を滅ぼすかもしれませんね。

なんでこんなようなことばかり考えたりしていたかというと、後期に大学のゼミで“児童ポルノ”について発表することになったんですが(前期にもやったんだけど出来に納得できなかったのでもう一回やらせてもらうことになった)、ネットで児童ポルノについて調べると表現規制の話ばっかり出てくるんですよね。
もっと現実の、被害者のいる児童ポルノの話をしろよ!まずはそっちを速急になんとかしろよ!


いやー昼間っからずっと寝ているとろくなことを考えませんね。
「ノウイング」観てきました。
以下簡単な感想です。

アレックス・プロヤス監督、ニコラス・ケイジ主演のシリアスなディザスター・ムービー。
なんというか、真面目な「ファイナル・デスティネーション」といったような感じでした。

ニコラス・ケイジ主演のディザスター・ムービーなので、大味なハリウッド大作アクションと思われがちかもしれませんが、内容はかなりシビアです。さすがアレックス・プロヤス監督。

同監督の「アイ,ロボット」は“SFと哲学”の映画でしたが、この作品は“SFと宗教”の映画でした。
どちらも、古典的とも言える題材を現代の感覚と技術で作っているという点では同様だと思います。

しかしアレはちゃんと伏線を敷いてあってもやっぱり突飛な感じは否めませんね…伏線があるので僕は全く問題ないとは思いますが。

飛行機墜落事故を直前から直後までニコラスを中心にワンカットでみせるシーンは鳥肌ものでした。
「メダル オブ オナー ヴァンガード」をクリアしました。もう一ヶ月くらい前にですが…。
と言うワケで簡単な感想とか説明とかを…

アメリカ軍を主人公とする第二次世界大戦を題材にしたFPS「メダル オブ オナー」シリーズの一作。
今回の主人公は第82空挺師団の一人で、プレイヤーは様々な降下作戦に参加することになります。
同じく第82空挺師団を題材にした同シリーズ「エアボーン」のPS2版、Wii版が独立した作品になったという話があったりなかったり。

前作「ヨーロッパ強襲」にあった分隊指揮・アドレナリン・手榴弾の蹴り返しなどがカットされ、マップおよび任務の攻略も自由度の高い箱庭型から従来の一本道型に戻されています。
難易度も比較的高めだった前作よりもソフトになっています。
新たに追加された要素は、空挺師団が題材であるため任務がパラシュート降下から始まる他、短距離を素早く移動できるダッシュ、体力システムはシリーズ初の自動回復形式を採用しています。
また、前作以上に“隠れながら戦う”(所謂カバーアクション)ことが強調されています。
ちなみに日本語版の音声は完全日本語吹き替えとなっています。

分隊指揮システムはカットされましたが、ほとんどの場面で味方兵士たちと行動することになります。彼らの銃撃は敵にほとんど当たりませんが、逆に言えば美味しいところを持っていかれることはありません。
「手榴弾だ!」とか「そこから離れろ!」と言った助言はちゃんとしてくれますし、“与えられた課題(敵とか任務とか)は自分一人でクリアしたいけど、仲間と一緒に戦いたい”という人にはちょうどいいのではないでしょうか。

完全日本語吹き替えに関しては、僕は海外作品の音声は実写だろうがアニメだろうがゲームだろうが“原音主義”なんですが、吹き替えは吹き替えで好きですし、と言うか原音好きなのもできれば元の演技とか台詞とかで一回観て(やって)おきたいというだけなのでそこまでこだわりは無いんですが、この作品ではちょっとマイナス要素になってしまっています…。
と言うのも、敵の音声まで日本語で吹き替えられているので(このシリーズは敵兵はちゃんと自分の国の言語で喋ります)、ゲーム中にどちら側の発言だか非常にわかりづらくなるときがあるんですよね。
銃撃戦の最中に「手榴弾だ!」とか急に叫ばれると本当にどちら側の発言だかわからないです。

全体的に言えば“いつも通りの面白さ”といったところでしょうか。
演出や展開、音楽は相変わらず素晴らしいです。
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